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酒いらず
 昨晩に引き続き大物ばなしを。 

 去年の9月に小笠原の父島沖の深海で日本の研究者がダイオウイカのライブ映像を納めたそうです。 その後の研究成果がイギリスの科学誌に最近発表されたそうです。 その大きさが全長で8メートル。 足の長さも含んでいるので「え、そんなもんか」と思われるでしょうが、何たって生きている映像です。 ビデオじゃなく写真だったかな・・・。 何にせよ皆さん、生きてる映像ですよー。 もうジュールベルヌの海底二千マイルの世界ですね。  話によれば900メートルの深海まで延々と下へとのびたそのロープの下に餌とカメラをつけたそうです。 すると突如として現れた全長8メートルにもなるダイオウイカがその必殺の長い足を恐ろしく巧みに操りながら餌のつぶしたエビがの詰まったかごに何度も繰り返し突撃してきたそうです。 そして最後には仕掛けについていた大きなフックに自分で引っかかってしまったそうです。 
 そこまででもすごいのにその後がまたすごいらしく、その仕掛けが引き揚げられる数時間の間そのフックから逃げようとその巨体が延々ともがき苦しんだそうです。 ついには足一本を残して逃げ切ったそうですが。  900メートル上の母船の甲板上に揚げられたその足はそれでも健在でデッキに吸い付いていたそうです。

 何年前だったか東海大学が駿河湾の深海で定点カメラを使って捉えた巨大なサメも超すごかったですね。 その大きさがふるっていて8メートルという説明もあれば15~20メートルという説明もありました。 その六つのエラを持つ巨大鮫のビデオ映像はきてましたね~。 度迫力満点。 最初はその点カメのフレームに全く入りきらない巨大な何かが右から左へと動き、一瞬潜水艦かなと思わせて、その次の瞬間見せたあの尾びれであたりをふり払う動き・・・。  いま思い出しても、うーん、ぞくぞくしますね~(笑)。  

 今回のダイオウイカも是非見てみたいです。

 人間は38万キロも旅をして月にまで行きその全体像を探査しているのにその一方で自分の住む地球の半分以上をも占める海底数キロの深さの暗黒の世界がどんなものかよく分かっていません。
 ロマンがたっぷりかき立てられますね。 

 今晩はズブロッカ2杯ぐらいでしょうか。

                       ゆーちゃん
 
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by kenyu-uee | 2005-09-29 22:29 | 水中フォト【青海島】